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日産について

日産自動車株式会社(英語名:Nissan Motor Co., Ltd.) は、東京都中央区に本社を置く日本の自動車メーカー。資本的にはルノー(フランス)傘下にあるヨーロッパ系の企業と見る方が正確である。

 

企業スローガンで「技術の日産」と称していたように、創業期より先進技術の吸収に積極的で、第2次世界大戦前の段階では、GMの技術や資本導入を目論み、戦後はオースチンとの提携下で乗用車のノックダウン生産を展開するなど、ルノーの傘下に入った現在にいたるまで、外国企業との連携には余り抵抗感を持たない。

 

1966年に、技術力を誇ったプリンス自動車工業株式会社と合併、同社の技術がフィードバックされたことで、技術の日産と巷間呼ばれるようになるが、反面、技術偏重の社風より販売政策は余り上手いとは言えず、組合闘争と内部権力闘争が経営の足を引っ張り、オイルショックの頃からライバル視してきたトヨタ自動車に営業成績において差を広げられてしまった。

 

1999年にルノーの傘下に入って、車台やエンジン、トランスミッションなどの部品の共通化、購買の共同化などを通じてコストダウンを図っているほか、メキシコなどの国ではルノーの車を日産ブランドで販売したり、逆も行うなど、アライアンスの内容は多岐にわたっている。

 

2006年5 月現在、ルノーが日産の株の44%を所有し、日産もルノー株の全体の15%を所有。議決権保有比率の割合からルノーが主導的立場にあり事実上、日産が傘下となる。株式資本は日産本体のほうが多く、「日産に投資するより、親会社のルノー本体に投資するほうが利にかなう」という逆転現象が起きている。

 

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